ギター・オリエンテッド・ロックが好きっ!
ギター・オリエンテッド・ロック(主にHR/HM)をこよなく愛す管理人の名作を尋ねて三千里なのだ!
演歌とヒップホップとヘヴィーメタル
2005年01月21日 (金) 23:58 | 編集
70年から80年代の一般論として、日本のHR/HMファンはよく「泣きのギター
(メロディー)」に惹かれやすく、またヨーロッパ様式美系のスタイル
もしくはダークな雰囲気の曲の方がうけたりする傾向が強いと言われていた。
すなわち、「日本人は泣きに弱い」ということなのだ!

そして、この「泣き嗜好」の一因として日本人の根底には「演歌」の血
が流れているためだといわれていたのである。この事は、伊藤政則氏が
提唱していた理屈であろうか。

確かにボクが小さい頃は、五木ひろし、森進一、ぴんから兄弟、都はるみ
…など、まだまだ演歌は日本のポピュラーミュージックの中心であり、普
段の生活で常に耳に入ってくるものだったのだ。

それ故に、日本人はマイケル・シェンカーが大好きなのだと………
演歌のこぶしはマイケルのビブラートに通じるのだと………
と政則氏が言ったかどうかは知らないが………

一方、今現在では、演歌はもはや一部の中高齢層の音楽になっている。
氷川きよしが第一人者ではあると思うが、昔の五木、森からすれば楽曲、
歌唱力のレベルが全然落ち、演歌界自体の体力も既に衰えているといえる。

そんなこんなで、ボクが今回書きたいのは、今の若い人はもうすでに演歌
の血を持っていないと思われるので、もう「泣き嗜好」ではないのだろうか?
ということなのだ!

ボクには2人の子供(小学生と幼稚園)がいるのだが、彼らはよく2人
で歌を唄うときに、ラップのように掛け合いで唄っている。(ラップでは
ない普通の曲でも)彼らは特に意識してそうしているわけではなく、ごく
自然に掛け合いで交互に唄っているのだ。それも、まるでラップのように
細かい区切りで交互に唄う…。

彼らが大きくなる10年後、ヘヴィーロックのトレンドはどうなるのであろうか?

「三つ子の魂百まで」よくいったものである。

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イングヴェイの功罪
2005年01月20日 (木) 00:42 | 編集
イングヴェイ・マルムスティーン

ロックギタリスト(それ以外でも)で彼の名を知らぬ者はいない!!
ネオ・クラシカルと呼ばれる現代HMの王道ともいうべきギター・ス
タイルと楽曲形態を築き上げた功績はあまりにも大きいのだ!

イングヴェイに関しては、あまりにも有名すぎると思うので改めて
紹介するまでもないが…、デビューと同時に一気に頂点にまで登り
つめていった感がある。

日本では発売されていなかったスティーラーでの活動時より既に、
噂がウワサを呼んでいた状態で、実質的なメジャーデビューとなっ
たアルカトラスの1stアルバムでは、その速弾きと卓越したセンス
で全世界のギタリストを秒殺したのであった。

当時、青春真っ只中であったボクも当然のことながら突然現れたギ
ター革命児に夢中になり、日夜コピーに励んだものであった。

また、当然のことながら、時代の寵児となった彼は活動の場をソロ
へと移していった訳であるが、ソロ活動では持てる才能の全てを発
揮することで確固たるイングヴェイ・ワールドを完成させたのであ
る。

ボクも、ソロでの1stアルバムであるライジング・フォースで再び
魂を奪われ、(しかし、もうコピーできる領域ではなかったが…)
以後、オデッセイ(ジョー・リン・ターナー(Vo)との共演は最高)
まではひたすら彼の信者であった。

しかし、然し、その後90年代に入ってからの彼はコンスタントに作
品を発表し続けるのではあるが、曲作り、ギタープレイにおいて、
それまでの惰性でやっているとしか思えないものばかりなのだ。す
なわち、曲はそれまでの焼き直し、ギタープレイは手癖ばかりで全
然魂に訴えるものがないのだ!

こういう事を書くのは、ファンの方々に対して大変申し訳ないと思
うのだが、私的サイトということでご了承願いたい。と同時に、ボ
ク自身がファンであり、今でも新作が発表されると必ずチェックし
ているのだが、彼が肥満した体で堕落したプレイをしているのを聴
いて毎回失望させられているのだ!!

改めて述べるが、イングヴェイは偉大なギタリストであり今でも多
くのファンが彼のプレイに魅了されている。しかし、ボクと同じよ
うに彼のデビューとともに歩んできたギター好きのファンにとって
は、ボクの気持ちが十分理解していただけると確信する。

今になって思うと、彼がソロ活動(バンド名義のときもあるが)と
して独裁者となった事が、今の堕落した姿の原因ではないだろうか。
そういう意味でも、彼のベストアルバムはアルカトラスの1stだと
思える今日この頃である。

アルカトラス(No Parole From Rock'n'Roll):アルカトラス

20050120003655.jpg

1.Island In The Sun
2.General Hospital
3.Jet To Jet
4.Hiroshima Mon Amour
5.Kree Nakoorie
6.Incubus
7.Too Young To Die,Too Drunk To Live
8.Big Foot
9.Starcarr Lane
10.Suffer Me

イングヴェイとグラハム・ボネットのバトルはもちろんのこと、全
曲が素晴らしく無駄は一切ない。ロックギター史的には「鳴くよウ
グイス平安京」と同格であり、まぎれもなく歴史的な名盤なのだ!!

お勧め度=☆☆☆☆(ギタリスト必聴!)

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ヤングギター万歳!
2005年01月13日 (木) 00:01 | 編集
「ヤングギター」=十数年前までは毎月購入していたのだが、
ギターを手にしなくなってからは疎遠になっていた雑誌である。

このサイトを立ち上げるに当たって、久々に買ってみた。
(ギタリスト名鑑があったからであるが…)DVDのおまけが付い
て特別定価¥980なり。

早速、付録のDVDを再生してみた → オオ!こんなレベルの高い
演奏をリアルに収録したものが、この値段でみれるなんてスッ
ゲ〜お買い得ジャン。しかも本誌に譜面も解説してあるし…
てな感じでビックらこいたのだ!

更に、さらに、ヤニ・リマタイネン(ソナタ・アークティカ)
とシュウ(ガルネリアス:日本人=ボクは知らなかった)がデモ
演奏をしていて、ワァ〜、スゲ〜、カッコええな〜なんて思っ
てたら。次に現れた、マティアス・エクルンドって奴が凄か
った!!

このエクルンドって人、いわゆるソロ活動を中心にしてるみた
いなんだけど、テクニック、センス、アイデア、サウンドどれ
をとっても他の2人がかすむ位サイコーのパフォーマンスで
おます。スタイル自体はHR/HMのそれではないんだけど、ボク
の聴いてきたスティーブ・ヴァイやジョー・サトリアーニを
凌ぐくらいのインパクトを受けたのだ!とにかく、一発で
気にいっちゃいました。

ぃやぃや…、それにしてもヤングギターって昔も今もイイ雑誌
ですな〜。

ということで、エクルンドのプレイをアルバムでチェック!
↓↓↓↓
Freak Guitar 〜 :Mattias IA Eklundh

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