ギター・オリエンテッド・ロックが好きっ!
ギター・オリエンテッド・ロック(主にHR/HM)をこよなく愛す管理人の名作を尋ねて三千里なのだ!
Hemispheres−神々の戦い/ラッシュ
2005年04月10日 (日) 23:50 | 編集
ぃやぃや…、マジで週刊ブログになってきてますが…、しかも来週から
長期出張のため…、ん〜、まぁいいや…。

今回はプログレ・ハードの元祖(といっていいのかな…)ラッシュなのだ!

ボクの場合、「2112」から「ムービング・ピクチャーズ」ぐらいが大好き
で、また90年代に入ってからはほとんど耳にしていないのですが…。でも
先に挙げた時期のラッシュが最もラッシュらしくて、多くの人々に影響を
与えた時期なんじゃないでしょうか。その中でも、一番のお気に入りが本
アルバムなのだ。

Hemispheres−神々の戦い/ラッシュ

rush01.jpg

01:Cygnus X-1 Book2 Hemispheres
02:Circumstance
03:The Trees
04:La Villa Strangiato

ラッシュといえば、もう言うまでもなくカナダが生んだロック史上最強
のユニットなんですが、名作「2112」あたりから芽生え始めたラッシュ
独自の超テクニカル・プログレ・ハード路線が究極の形を迎えたのが本
作であるといえるのだ。

(1)は約20分にわたる組曲、次々と展開される壮大なドラマと凄まじいテ
クの応酬に時間を忘れてのめり込んでしまうのだ。まさにこの時代のラッ
シュが追求した完成形といえよう。

(3)哀愁のイントロから一転、ハードな展開に、非常にポップでありつつ
実は複雑な曲展開。素晴らしいの一言です。

(4)長編の組曲インスト。キメのリフ(といっていいのか?)が非常に
カッコイイ!ギターの見せ場たっぷり。

ラッシュといえば、バンドのコンセプトの頭脳であり、千手観音といわ
れるドラムテクをもつニール・パートと独特のハイトーンヴォイスと鮮や
かなベースワークのゲディ・リーの超個性的な二人が目立ってしまうが、
彼ら二人の生み出す世界に彩を与えているギターのアレックス・ライフ
ソンも、とんでもなく凄いギタリストなんですよ〜奥さん!

コードにおけるヴォイシングや、アルペジオプレイの繊細な音運び、尋常
ではありません。

ボクは、その昔、世間知らずのヒヨっ子だった頃、当時のバンドのメンバ
ーとラッシュのコピーをしようということになったのじゃ。曲目は本作の
「The Trees」と超カッコイイ「YYZ」というインスト曲じゃった。一人で
シコシコとコピーしているときは、変拍子や複雑なアルペジオ(バカには
覚えきれないんだよナぁ…)もなんとか克服して、テープに合わせてかろ
うじて音を出せる状況にまで辿りついたのじゃが、バンドのメンバーとや
ろうとしてものの10分もたたないうちに…、「オレたちはなんて無謀な挑
戦をしようとしているんだ…」ということに気づいたのじゃ。

ボクも大概必死だったが、ベースとドラムは「お前はもう死んでいる」状
態に陥っていたのじゃった。

ボクはもうバンド活動を引退して10年以上になるけど、最近の子はドリー
ム・シアターなんか挑戦して、同じような挫折感を味わっているんでしょうか?

話は変わるけど、ラッシュって海外のバンドよりも日本人にスゲー影響与
えてたよね!初期のラウドネスなんてメチャメチャ影響出てるもんネ!

お勧め度=☆☆☆☆☆(死んでも聴くべし…死ぬ気でコピーしよう!)

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