ギター・オリエンテッド・ロックが好きっ!
ギター・オリエンテッド・ロック(主にHR/HM)をこよなく愛す管理人の名作を尋ねて三千里なのだ!
イッツ・オンリー・ロックン・ロール/ローリング・ストーンズ
2005年12月10日 (土) 22:49 | 編集
数少ない読者の皆さんからは、「ついにネタ切れか…」と思われる
かもしれませんが、今回は、なんと、ストーンズの紹介なのだ!

基本的にこのサイトでは、HR/HM系の紹介を中心にやってますが、
でも、やっぱイイものはイイ!ということでご勘弁を。とはいう
ものの、れっきとしたギター・オリエンテッド・ロックなので、
この手には縁のない若人も、気が向いたら聴いてやって下さいネ。
テクニック至上主義ではないギターのカッコよさが味わえます。

ボクの場合、60年代後半〜70年代のストーンズが好きなんですが、
ここに紹介する「イッツ・オンリー …」は最高に好きな一枚です。

It's Only Rock 'N Roll / The Rolling Stones

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01.If You Can't Rock Me
02.Ain't Too Proud to Beg
03.It's Only Rock 'N Roll (But I Like It)
04.Till the Next Goodbye
05.Time Waits for No One
06.Luxury
07.Dance Little Sister
08.If You Really Want to Be My Friend
09.Short and Curlies
10.Fingerprint File

本作は、そのタイトル通り、「単なるロックや!でも好きやねん!」
というストレートな表現が炸裂した内容で、ホント、理屈なんか
どうでもええやん、みたいな!(^^)

ボクも、もう全曲好きなんですが、極めつけは、とびきりせつない
(5)なのだ!イントロのアルペジオ、サビの歌詞、そしてGソロ…、
どこをとっても切なさに溢れています。

ボクはストーンズ・マニアではないので、良く分からないけど、
ミック・テイラー在籍時の作品が好きなので、彼のプレイに惹かれて
るんじゃなかろうか…と、とはいうもの、どのプレイがキースで…
とか全然分かっていないのだ(爆)

解説は以上にして…(サボってるわけではないよ…)、ギタープレイ
云々とかボクの力量では解説しようが…、とにかく感じて下さい。

ところで、ストーンズ絡みで、ちょっと個人的な思い出を…。

実はボク、高校生の時、ストーンズのコピーバンドでVoをやってた
ことがありまして…。それも、ギター友達に頼み込まれて入ったので
自分では全然乗り気じゃなかったわけで…。

当初は、ボク、ストーンズよりはビートルズが、ツェッペリンよりは
パープルの方が好きな少年だったので(思考回路が分かるでしょ?)
ストーンズを聴かされたり、バンドの練習をしている時も、「こんな
下手でダラダラしたのの、どこがイイんだ?」みたいな気持ちを引き
ずってたのだ。

ただ、活動を重ねるにつれ、ミック・ジャガーみたいにビミョ〜に音程
はずして唄うのって難しいなぁ、と悩み、ライブを演ることで大人の
ロックのカッコよさが、何となく分かるようになってきた。そのバンド
の活動は半年程度だったと記憶するが、その後の音楽人生に大きな影響
を与えた体験だったことは間違いない。

以降、大学に進むころになると、ストーンズやツェッペリンにどっぷり
とハマってしまうことになってしまうのだ。

今回の教訓!「ヘタウマの良さも、味わおう!」(感性の幅を拡げよう)

お勧め度=☆☆☆☆☆(ロックの教科書ですわ!)

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アイ・サレンダー/レインボウ
2005年11月26日 (土) 09:57 | 編集
いつもながら、ご無沙汰してますが…。今月2つ目の記事ですぅ〜。
しまいに、このブログ、前代未聞の月刊ブログにならないよう、ガン
バるのだ…。

本日は御大リッチー師匠の作品どすえ!

Difficult To Cure / Rainbow

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01.I Surrender
02.Spotlight Kid
03.No Release
04.Magic
05.Vielleicht Das Nachste Mal (Maybe Next Time)
06.Can't Happen Here
07.Freedom Fighter
08.Midtown Tunnel Vision
09.Difficult To Cure

今振り返ると、レインボウというバンドは時代をリードし、常に進化
を志していたグレイトなバンド(というかリッチー個人の考え…?)
だったんだなぁ。と、改めて感じるのだ。しかも、後になって振り返
ってみると、当時はメディアなどに叩かれていた進化形も、実に的を
得た時代を先取りしていたものだったという事を思い知らされるのだ。

という訳で、レインボウは、その時代、時代で数多くの名盤がある中、
ボクのお気に入りは「Difficult To Cure」なのです。もちろん、
「Rising」や「Bent Out Of Shape」などの最高傑作級の作品と比較する
と、アルバム全体としての完成度はやや落ちるかもしれないが、ど〜
ゆ〜わけか、ボクは(4)Magicというポップ丸出しの曲が大・大・大好き
なのだ!

この曲、発表当時は、かなりの物議を呼んだようであるが、ハード・
ロック・バンドが演るメロディアスでポップ色の強い曲という事自体
非常に新鮮でインパクトの高い作品であったのではなかろうか。

そのハードさとメロディアスさの絶妙のバランスが堪らなく、なお
かつ楽曲そのものの良さ、ジョーの甘い歌声、リッチー師匠の泣きの
スライド・ギターなど…、全ての要素が完璧に融合しているのだ。

続いて、インパクト指数が高いのが、これまた当時のリスナーに強烈
な衝撃を与えた(9)のタイトル曲だ!大胆にもベートーベンの第九を
モチーフとした本作品は、一部(いや多くの)評論家にセンスの悪さ
をコキ下ろされた。

いや、しかし、ボクとしては、そ〜ゆ〜否定的な意見を持つ方こそ、
新しいものに拒否反応を示す、頭の硬い保守的な思想の持ち主であり、
本作が表現しているスピリットが理解できない連中なのでは…と思っ
てしまうのだ。

リッチー師匠の、第九を題材として取り上げるという大胆さ、まるで
原曲をバッサリと真っ二つに切り裂いたような豪快なアレンジ、自由
奔放さとクラシカルな緻密さを両立させたソロ、と人々に与えた感動
と影響は計りしれないものだと思う。

後に、アクセプトが「Metal Heart」の中で、同じベートーベン作の
エリーゼのためにのフレーズを引用するが、こちらの方はいかにも
取って付けただけのような感じで、ボク個人としては良い印象を持た
なかったのだ。(逆にこの時のメディアは絶賛する声が多かった記憶
がある…)

話が横道にそれたが、これら(4)、(9)の2曲は、そのオリジナリティ
と完成度の高さで、ボクの人生のフェイバリット・ソングになっている。

その他にも、(1)、(2)、(5)、(6)と名曲が多いのだよ!

お勧め度=☆☆☆☆☆(個人的な思い入れもありますが、ホント名盤です!)

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サンダー・アンド・ライトニング/シン・リジィ
2005年10月19日 (水) 23:41 | 編集
今回はボクの思い出のアルバムにして、メタルの超傑作なのだ!
何が思い出なのかというと、ボクが自分のお小遣いで初めて買った
アルバムなんですよねぇ〜。当時すでにメタルには目覚めていた
ものの、音源はもっぱら兄貴の所有品のダビング・テープだった
訳で…、そ〜ゆ〜意味でこのアルバムをきっかけとして自立を
していったというか…、いずれにしても非常に思い込みの強い作品
であります。

ほぼ小遣い1ヶ月分にあたる大枚を叩いて、何故このアルバムを
選んだのかというと、まだ全然知識の無かったボクは、YG誌のその
号のレビューで本作がトップに掲載されていただけ…という…

当然、バンド名も、フィル・リノットやジョン・サイクスについて
も全く予備知識が無かったのであるが…、思い立ったが吉日、チャ
リンコを飛ばしてダイエーのレコード店に向かい本作を手にした時
の光景は今でも鮮明に記憶している…(感傷にひたってんと、さっ
さとレビューをせんかい!)

Thunder And Lightning / Thin Lizzy

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01.Thunder And Lightning
02.This Is The One
03.The Sun Goes Down
04.The Holy War
05.Cold Sweat
06.Someday She Is Going To Hit Back
07.Baby Please Don't Go
08.Bad Habits
09.Heart Attack

雑誌のレビューでは、良さげに書いてあったぞ…、と期待と興奮
に股間…もとい胸を膨らませつつレコードに針を落とした。
「なんなんだ、この激しさは!なんなんだ、このお経みたいなVoは!」
そして、ギター・ソロへ…「スゲー速弾じゃん!マシンガンみたい
でメチャかっこええやん!むむっ、今のゲイリー・ムーアのフレーズ?」

と、こんな感じで感動しまくってたのだ!今から思えば、初めて買った
のが超名作でほんとラッキーだったと思います。

さて、客観的(?)にレビューしてみると、シン・リジィが解散を
決意してのラスト・アルバムということで全曲のクオリティーが非常
に高い。また、ジョン・サイクスの才能が開花した作品ともいえる。
彼がそれまで所属していたタイガース・オブ・パンタン時代から、
ギター好きの間では注目されていたが、本作でのプレイは一皮も二皮
もムケてはじけまくっている。

その後のサイクスの活躍は華々しいものであるが、本作でのプレイは
その若さゆえの荒削りな部分も見えるが、テクニックも完成されつつ
あり、エモーショナルでエネルギッシュであり、彼の史上最高のプレイ
なんではないかとボクは思っている。

それと忘れてはいけないのが、スコット・ゴーハムの名演だ!もともと
バンドのツインギターの要としてプレイしていたのであるが、本作では
若いサイクスに触発されるようにスピーディーでワイルドなプレイを
連発している。もちろん安定感も兼備えており、新星サイクスとのバトル
は聴き応え十分なのだ!

そんなこんなで、この傑作の素晴らしさを何パーセント伝えられたか
は分からないけど、ギター・オリエンテッドなメタルが好きなら是非
聴いて欲しい1枚である。(だって、本稿を書くにあたってネットで
ちょっと調べたけど、今の時代、全然注目されてないみたいやし…
当時はJPと肩を並べとったのになぁ〜)

お勧め度=☆☆☆☆☆(個人的には☆6個やで!)

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バック/バウ・ワウ
2005年09月04日 (日) 20:57 | 編集
ブログランキングで浮かれ気分になってたのも、つかの間、ブログの
ホームページの表示がおかしくなる不具合の対応(結局、修正できず
現在はテンプレート変更で対応…)などに追われているうちに、もと
のポジションに…(笑)

さて、今回は日本HR/HMの御大、BOW WOWデス!大活躍していた80年代
(VOW WOW時代も含め)については、もちろんボクも大好きなんですが
ここに紹介するのは、1998年に復活したBOW WOWのアルバムなのだ!

バック/バウ・ワウ

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01.Nobody Cares
02.My Lady
03.Last Warriors
04.Get On Our Train
05.Heart's On Fire
06.Silver Lightning
07.Behind the Mask
08.Don't Cry Baby
09.The Clown
10.Rock and Roll Tonight

Bassを除く、オリジナル・メンバーで再結成されたBOW WOWは80年代
の全盛期を彷彿と…、いやメンバー個人の成長や録音技術の向上な
どで、更にパワーアップして帰ってきたのだ!

ここに紹介したアルバムは98年の発表である。当時、情報に疎かった
ボクは、ショップで偶然に見つけ…「へぇ〜復活したんだ」と、特に
過度の期待するところもなく購入したのだが、いざ聴いてみて1曲目
からサウンドの分厚さと迫力に圧倒された。

ギタープレイに関しては、もう何も言う事はない…超人の域に達している
山本恭司のプレイを存分に堪能できる。更にちょっと付け加えると、恭司
氏のVoも随分とレベルアップしている。

余談になるが、ボクが高校生だった80年代中頃、世間ではBOW WOW派と
LOUDNESS派に分かれていた(少なくともボクの周りでは…)。当時の
ボクはLOUDNESS派で高崎氏のコピーに明け暮れており、BOW WOWも好き
だったが何か泥臭いというか、恭司氏のVoの弱さも気になりイマイチ
入り込んでなかったのだ。

ところが、現在、復活はしたものの路線変更してしまったLOUDNESSは
聴かなくなってしまい、復活BOW WOWの本作と「ANCIENT DREAMS」は
大のお気に入りで良く聴いている。不思議なものである。

ところで、最近のBOW WOWの作品は販売経路の関係で入手方法が限定
されているようで…(詳しいことはボクも知らないんですぅ)、まあ
オフィシャルサイトから注文販売で購入できるみたいですが、ちょっと
ハードルが高くて躊躇してしまいますよネ〜。

2000年以降のアルバムってどうなんでしょうか…?(試聴はしたものの
やっぱ、ちゃんと聴かないと、なんとも…、う〜ん…)

お勧め度=☆☆☆☆(いや〜日本HR/HM界の父ですね)

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シェイキン・ブレインズ/シルヴァー・マウンテン
2005年08月21日 (日) 14:37 | 編集
ぃやぃや…、最近はYAHOO!の掲示板(メタル板)で皆さんに色々とお世話
になって…感謝しております。おかげさまで音楽生活の方向性も充実して
きました。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。m(_ _)m
(ただ、音源をチェックしている時間が………、)

さて、さて、今日は至高のアルバムということで、ボクの超お気に入りだった
一枚を紹介します。

これぞ、北欧メタル、いやネオ・クラシカル・メタルの原点なのだ!!

シェイキン・ブレインズ/シルヴァー・マウンテン

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01. 1789
02. Aftermath
03. Always
04. Necrosexual Killer
05. Destruction Song
06. Vikings
07. Looking For You
08. Spring Maiden
09. King Of The Sea
10. Keep On Keepin' On

バンド名からも推測されるとおり、ディープ・パープル→レインボウの
影響を受けたスウェーデン出身のバンド。

本作はデビュー作であり、プレイには荒削りな部分も多いが、楽曲の質の
高さとインパクトは強烈なのだ!ギターのヨナス・ハンソンと、キーボード
のヤンス・ヨハンソンによるセンス溢れるフレーズが繰り広げられるバトル
も非常にスリリングである。

このヨナスというギタリスト、この時点ではテクニックがある部類では
ないのだが、メロディーのセンスが非常によろしい!泣きのフレーズなど
は絶品なのだ。

このアルバムを初めて聴いたとき、まるでダイヤモンドの原石を見つけ
たかのごとく、その衝撃に震え、以降の彼らの活躍に期待したボクであった。
しかし、その後、イングヴェイ率いるライジング・フォースにKeyとDrの
ヨハンソン兄弟が引き抜かれた(と思っています)ことにより、バンド
は決定的なダメージを受けてしまう…。

2作目は正式メンバーとしてKeyを入れずに発表されるが、本作ほどの
テンションはもはや存在していなかった。この件に関しては、ボクは
インギーを恨んでいます…。(もうちょっとアルカトラスで頑張ってれば、
人間性的にも、音楽性の幅も拡がって良かったのにぃ〜、ナンテね)

いずれにしても、惜しいバンドを無くしたものです…、っと思って本稿
を書くにあたってネットをチェックしていたら2001年にオリジナルメンバー
でアルバムを発表しています。1枚限りの企画みたいだけど、なかなか
良さそうなので聴きてぇ〜(^^)

お勧め度=☆☆☆☆☆(一般評価は☆4つかな…、あと1つは思い込みで!)

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